Terra grano座談会では、様々な立場の東洋ナッツ食品社員にプロとしてナッツやTerra granoブランドについて語り合いました。座談会形式で女性、ママ、夫として、色んな視点でナッツの栄養や料理への活用法、Terra granoの活用法を紹介していきます。

忙しい女性のキレイとカラダの味方、テラ グラーノ!

  • 参加者)20-30代女性社員
  • 写真は向かって右から、
  • ①品質センター(品質管理) 三好まどか
  • ②品質センター(品質管理) 本田悠香
  • ③業務センター 木村香織(管理栄養士)
  • ④フロンティア開発室 大谷奈津実(管理栄養士)
  • ⑤品質センター(品質管理) 阿部裕子

アーモンドの美容効果

アーモンド の美容効果について教えてください。

三好:一般的にアーモンド は、ビタミンEによる抗酸化作用が美容に効果があると言われています。「若返りビタミン」と呼ばれることもあるそうですよ。
「抗酸化」とは、体の細胞が酸化することを防ぐ役割のことです。体内の細胞が酸化してしまうと細胞の働きが悪くなったり、老化が進んだりと体に様々な悪い影響があります。
ビタミンEは非常に酸化しやすい栄養素です。摂取したビタミンEが代わりに酸化されることで体内の細胞が酸化するのを抑える働きがあります。
よって、ビタミンEを補給することで体や肌の若々しさを保つことに役立つ可能性があります。

ビタミンE以外はどうでしょうか?

三好:アーモンド にはビタミンE以外にもカルシウムや鉄など、女性に不足しがちな栄養素が含まれているので普段気軽に食べるのにおすすめできるなと思います。
あとは一般的に便秘改善効果があると言われる食物繊維、またカリウム、ビタミンB2、葉酸なども含まれています。あと、アーモンド に含まれている油の多くが「オレイン酸」といわれる「不飽和脂肪酸」なんですが、それは体にある「LDLコレステロール」という「悪玉コレステロール」を低下させる効果があると言われているので、油と聞くとあまり摂取したくない人がいると思うんですが、体にいい油なので、摂ってもらいたいと思います。

食物繊維、またカリウム、ビタミンB2、葉酸なども含まれています。
あと、アーモンド に含まれている油の多くが「オレイン酸」といわれる「不飽和脂肪酸」なんですが、それは体にある「LDLコレステロール」という「悪玉コレステロール」を低下させる効果があると言われているので、油と聞くとあまり摂取したくない人がいると思うんですが、体にいい油なので、摂ってもらいたいと思います。

クルミの美容効果

クルミの美容効果はどうでしょう?

木村:くるみには、オメガ3脂肪酸という栄養素がナッツの中で一番多く含まれています。オメガ3脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種で、DHA・EPA、αリノレン酸があります。その中で植物性のαリノレン酸がナッツに含まれています。
血液をサラサラにしてくれる効果があるため、動脈硬化の予防の他、代謝がよくなりダイエットにも効果的です。特にDHAなどは脳の働きを高めると言われていますが、それ自体は体内でαリノレン酸から変換されます。
あとは美容効果というところでいうと、αリノレン酸は、皮膚や体の細胞の健康維持を助ける効果が期待でき、アンチエイジングにも良さそうです。

普段、“ブレインナッツ”クルミをどう利用していますか?

木村:ナッツは一口サイズなので、食べるのにあまり手間がかからないのがいいですね。特に仕事中は疲れた時や、小腹が減った時に手軽につまめるので、デスクに置いておくのがおすすめだと思います。

皆さん、肌が本当に綺麗です。さすが!

阿部:そうですね、普段仕事上ナッツを食べることが多いの、その効果なのか、全体的に若く見える社員は多いと思います。

木村:自分ではあまり分からないんですが、確かに周りから言われることが多いですね。

ナッツの最適な量とは

食べれば食べるほど良いのですか?

本田:ナッツは一般的に不足しがちな栄養素を含んでいるので、お菓子の代わりに小腹を満たすにはぴったりです。しかし、一方でカロリーが高く、食べ過ぎると太る原因になってしまいます。

阿部:近年、糖質制限・ロカボダイエットなどの流行があり、ダイエットの間食にナッツを食べる方も多いようですね。摂取を控える炭水化物などのカロリー分をきちんとナッツに置き換えることができたら、たしかにダイエット効果はあると思います。
ただ実際にはやっぱり“(ナッツも炭水化物も)どっちも食べてしまう”という方が多いので、最低限1日の適正な摂取量を守ることは大切ですよね。


本田:やはり大量に食べると、太りますね。また、ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの二種類があり、アーモンドに含まれるビタミンEは、脂溶性ビタミンに該当します。脂溶性ビタミンは、油に溶ける性質があり、油に溶けることで体に吸収されやすくなるというメリットがありますが、過剰に摂取すると体に溜まり、健康に悪影響を与えてしまいます。

では、どのくらいの量が最適ですか?

本田:当社で推奨しているのは、アーモンドはビタミンEの一日の摂取量の目安を元にしてだいたい25gくらい、クルミはn-3N3系(=オメガ3)脂肪酸の一日の摂取量の目安を元にして、18gとしています。

ナッツの「酸化」って?

ナッツが酸化するデメリットはなんでしょう?

阿部:まず「酸化とは何か」、という話なんですが、油が熱や光や酸素などの影響で過酸化状態になることを「酸化」と呼んでいます。その作用で油はまず「過酸化脂質」というものに変わり、さらに酸化が進行していくと二次生成物として、アルデヒドなどのカルボニル化合物ができます。これらは食品の香りや風味を損なう原因となってしまいます。また、過酸化脂質やカルボニル化合物の中には毒性のある体に悪いものも存在します。

現在、食品業界全体できちんと酸化に対する対策がされているので、体に有害なほど酸化が進んだナッツは世の中に流通することは考えにくいですが、酸化についてまだ認知が低かった1960年代には、即席めんの酸化が原因で食中毒を起きた事例もあります。そのような有害な酸化を防ぐために、当社では窒素ガスの注入や、脱酸素剤の封入といった方法を用いてナッツの美味しさを維持しています。

正直、ナッツは味や鮮度の面でローストしたらすぐ食べるのがベストです。
なので、「開封してからどのくらいで酸化する(美味しくなくなる)のか」といわれると非常に難しい。気温が高いほど、酸化というものは起きやすくなりますので、夏なのか冬なのか、季節によっても酸化が進むスピードが変わります。また、光の影響もあります。
そこで、当社として一番おすすめしているのは冷蔵庫での保管です。涼しい場所で保管しておくと、ナッツの酸化が遅くなります。一度ナッツを開封したら、目安ではありますが遅くても7日から10日で食べ切って欲しいですね。ただ、何度も言いますがやっぱり時間と味は比例します。そういう点では、1日の当社推奨量のナッツが小分けになっているテラ グラーノは大袋や大缶で買うナッツよりも食べきれないリスクが少ないので酸化の心配は減りますね。

「酸化」について、テラグラーノと従来品の違いは?

阿部:先ほど申し上げたように、酸化はナッツの大敵なんですが、酸化を防ぐには「空気と触れるのを防いであげる」ということが一番大事なので、このテラ グラーノでは、MAP(ガス置換包装)という、一旦容器の空気を抜いてから窒素ガスを封入するという包装方法を採用しています。今までの袋製品も窒素ガスを封入するプロセスは一緒なんですが、それより更に低い残存酵素置換率を実現しているので、そのおかげで品質の保持期間が長くなっています。(※残存酸素窒素置換率90%以上(現行袋比))

テラ グラーノが酸化防止剤を使わない理由は?

坂本:酸化防止剤は酸素を吸着して酸化を防いでくれるのですが、香りの成分も少なからず吸ってしまうんです。開発中、いくつか酸化防止のための比較実験したところ、一般的な脱酸素剤はもちろん酸素をきちんと吸収するのですが、代わりに香りも吸ってしまうということがわかりました。品質保持力は非常に優れている一方、アーモンドの味の重要な要素である「香り」も奪ってしまうんです。そういう意味で、できたてのような香ばしい香りを楽しんでいただけるのは、テラ グラーノの最大の魅力です。

阿部:香りも新鮮なナッツの証拠ですからね。

ナッツのおすすめ料理法と真実

ナッツを手軽に楽しめる料理法は?

大谷:まず、女性に不足している3つの栄養素が、鉄分、カルシウム、食物繊維なのですが、アーモンドはこれを全て含みますし、クルミも食物繊維が多いナッツです。この3つの栄養素を豊富に含む食材とアーモンド、クルミを合わせて食べてもらうのが良いかと思います。

私のおすすめは、

・きんぴらゴボウに砕いたアーモンドを混ぜる
・芋けんぴにクルミを砕いたものを入れる
・かぼちゃのポタージュにクルミをかける
・バンバンジーのソースにクルミをかける

など。あと、厚揚げの味噌焼にクルミもオススメ!意外とクルミと味噌って相性がいいんですよ。

木村:私の周りでは、やっぱりサラダにナッツをふりかけるサラダトッピングがトレンドですね。あと、アイスクリームにはアーモンドもクルミも合いますよね。

大谷:あとはチーズに合わせても美味しいですよ!

ナッツの都市伝説!?その真実とは

大谷:ナッツに関しては、皆さんに間違った情報が多いのも事実です。ナッツ食べると肌がぶつぶつになるとか…ナッツは”アブラ”だから太るとか…

本田:市販のナッツのなかには、油で揚げているものや食塩で味付けしているものがあるので、そちらの影響かもしれませんね。

大谷:皆さん”アブラ”全てが体に悪いと思われていますが、”アブラ”は大きく2種類に分かれます。主に動物性由来が「脂(アブラ)」で体内に蓄積しやすいのに対し、魚や植物、ナッツ由来が「油(オイル)」で体内に蓄積されにくいうえに体に必要な栄養素の1つである不飽和脂肪酸を多く含みます。テラグラーノは体にいい油なので積極的に摂ってほしいです。

阿部:飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸という言葉はご存知の方も多いと思いますがナッツに豊富に含まれるのは不飽和脂肪酸のほう。飽和脂肪酸も全部が全部体に悪いというわけではないのですが、一般的に体に良い油と言われているのがいうと不飽和脂肪酸の一部を指します。それを新鮮な状態でキープしたのが、まさにテラ グラーノです。

大谷: ダイエットの一環でナッツを食べる人も多いですね。ダイエットしている友達がいたらナッツを勧めています!私は、ダイエットは適度な運動とプロテイン、間食にナッツという感じですね。ナッツは運動後に食べています。運動後は栄養の吸収率が高くなっているので、栄養価の高いナッツはおすすめです。登山家の方もナッツを食べてパワーチャージする方が多いみたいです。

本田:軽くて持ち歩きやすく、少量でエネルギーが取れて、かつ栄養バランスが優れているというのがナッツの大きなポイントだと思います。「天然のサプリメント」とも言われるくらいです。一般のチョコレートなどのお菓子で不足しがちな栄養素を補ってくれます。

最後に、テラ グラーノに期待することは?

三好:デザインが今までにない、新しい感じ。特にカップに入ったナッツは今までなかったです。

阿部:最近、食品売り場と化粧品売り場の境目がなくなってきているなと感じています。よく化粧品でも「マカダミアオイル使用」など食品成分を美容成分として謳っているのを目にするのですが、ナッツの美容効果についてはまだ認知不足と思っています。
「ナッツは美容にいい」というのは何年も前からトレンドではあるけれど、ナッツ会社で働く私たちと世の中の女性との意識の差はあると感じでいます。そのギャップをもっと埋めていきたいという気持ちがありました。
なので、テラ グラーノのような女性の目につきやすい、化粧品売り場に近いようなところに置きやすいパッケージならそれを実現できるんじゃないか、と。そんな新しい可能性を秘めた商品ができてよかったなと思っています。